現在、切手で希少価値(プレミアム価格)がついているものはごくわずかな種類だけです。ひとつは有名な、手彫・小判・菊・見返り美人・月に雁などの切手です。
また、年代的に古い切手、明治・大正・昭和30年以前の切手も希少価値があります。
このような切手はプレミア価格になることが、まれにありますので、お持ちでしたら、ぜひ、お問い合わせください。
逆に空前の切手ブームだった昭和30年台以降の切手は、年数も半世紀近くたっていますが、発行数量が非常に多いため、残念ながら額面以下での査定になります。
これらの切手は、今後の値上がりは期待できませんから、寝かせておくよりは、現金に交換したほうがおトクかもしれません。